VPL(Microsoft Visual Programming Language)とは,一言でいえばしーぽんが使っていたプログラミング言語(?)の走りだ.
MSDNのページにあるSSを見ればわかるように,たくさんのブロックを繋げてプログラムを作成することになる.1つ1つのブロックはサービスと呼ばれるクラス(みたいなもの)のインスタンスである.簡単に自作できるので,実験用の制御ソフトを作るときなどに威力を発揮すると思う.結構高度なソフトまで開発できそうなのが凄い.
Visual StudioとRobotics Studioをインストールすれば,Visual Studioのプロジェクト・テンプレートにDSSというのが追加される.このテンプレートでプロジェクトを作成して,チュートリアルをやればよい.
Robotics Studioは,名前の通りロボットの設計が主目的のようだが,「ロボットを作る」=「システムを作る」であるから,ロボットの作成に限らず様々なシナリオで使うことができる.
GPGPUの方で遊ぶ時間がなくなってしまった・・・残念orz
2010/09/28追記
CCRプログラミング入門:MSDNのサンプルだけではちょっと分からなかったArbiterとかPortSetとかが分かりやすく説明されている.
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