2010年9月9日木曜日

DirectComputeの注意点

ComputeShaderの基本でシェーダの基本的なことは分かったが,実用に供するにはまだ足りないようだ.

ドライバのタイムアウト

Windows Vistaでは,GPUが2秒(既定)以内にタスクを終わらない場合,ハングと見なされてGPUのハードウェアの状態がリセットされます.(WDDM によるタイムアウトの検出と GPU の回復

計算にどう影響するかはわかりません.

ShaderModel 5.0の制約

Shader Modelのバージョン,シェーダの種類毎に色々と制限がある.(High Level Shader LanguageHYPERでんち(shadermodel)

仕様書とか見つけられないTT

ただ,DispatchするときのX * Y * Z・スレッドグループ数・シェーダのコードのサイズ,の積がある大きさを超えると正しく動作しなくなるようである(?)
プログラマブル・シェーダによる積極的なGPUの活用にもループ回数を大きくできないということが書かれている,関係あるかも.

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